裁量トレードシステムツール選択ポイント


Zulu Trade(ズールー・トレード)やTradeMessenger (トレード・メッセンジャー)のように
FXの裁量トレードをシストレツール化したシステムを選ぶポイント
ですが、この方式ですと、裁量トレーダーを集めたのですから、
定められたロジックがないのですから、ロジックの公開という点では、
ブラックボックスとなります。
では、どういう見方で
シグナル・プロバイダーを選んだらよいのでしょうか?
いろんな考えでの選び方が、あるとは、思いますが、ここでは、
5つのシグナル・プロバイダー選定基準を列挙しました。
@ ユーザー数
ユーザー数が多いほど成績がよいケースが多く、
シグナル・プロバイダーの横に☆印が付いているのは、
ユーザーからの評価が高いことの証でもあります。
A 損益グラフ
売買システムの場合と同じですが、なるべく右肩上がりで、
途中で、表示されるグラフの増減の度合いが激しくないことです。
B 利益とドローダウン
最大ドローダウンがなるべく小さく抑え
られているもので利益が大きいほど良いといえます。
C 勝率
基本的に高い方が良いです。。
D 平均取引時間
リスクにさらされる時間が、
短くなるのでなるべく短いほうが良いといえます。
目先の運用はしないこと


裁量トレードタイプであれ、システムトレードタイプであれ
100%常勝は、有り得ません。
逆に、良いトレードというものは、勝ったり負けたりの時期が波の
ように推移しながら
「長期として損益直線が右肩上がり」になるものです。
ですから、選んだトレードタイプが、本当に優秀かどうかを見極める
には、
最低でも2〜3か月程度は
運用の推移を見守る必要があります。
途中で資金が枯渇して運用が、ストップするようなことにならない
ように、
自分の資金量と相談しながら、運用する金額をコントロールすることが重要です。