FXの自動売買システムを選ぶポイント


このページでは、
FXの売買システムを選ぶためのポイントを述べていきます。
まず、システムロジックが、わからないような
売買システムについては、選択しないほうがよいでしょう。
わからないものに投資をすることは高いリスクを伴います。
次は、過去の
*注)損益曲線 をきちっとチェックすることです。
基本的に右肩上がりで、増減の度合いが激しくないものを選ぶことがコツです。
儲かりそうなシステムやシグナル・プロパイダーでも
増減の度合いが激しく、トレードの途中の過程で損失が、大きいと
ロスカットにかかる可能性が高くなったり、ユーザー自身の精神的な
ストレスが高くなり、シストレツールで継続して運用していくことが、
困難になる恐れがあるからです。
損益曲線については、ほとんどの売買システム、
シグナル・プロバイダーに基本的なデータとして公開されているので、
それを参考にしましょう。
*注)損益曲線;
(そのシグナル・プロバイダーや売買システムないしはが、
どれだけの利益をどういう形で積み重ねてきたのかの
推移をグラフにしたもの。)
ここで、注意したい点は、損益曲線は、あくまで過去のデータに
よって形成されたものですから、損益曲線が、そのまま将来も
続くことが保証されているわけでは、ありません。
このページでは、FXの裁量を一切行わない【自動売買システム系】
について選ぶためのポイントを述べましたが、次ページでは、
FXの裁量トレードをシストレツール化したシステムを選ぶポイントを説明します。